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グローバルアドレスは変わってしまうので、起動時や稼働中に監視をして、変動したら自動更新をするDiceというソフトを導入します。

まず、ソフトをダウンロードして解凍します。
いくつか方法がありますが3つ程紹介しておきます。お好きな方法を選んで下さい。

1−1.X-Window(VNCを含む)上でブラウザからダウンロードし、ファイルをダブルクリックして解凍する。
1−2.ssh上でコマンドを使う。
1−3.Windowsでダウンロードし、FTPでLinuxへ転送する。

1−1.X-Window(VNCを含む)上でブラウザからダウンロードし、ファイルをダブルクリックして解凍する。

サーバー又はWindows端末からVNC経由でX-Windowを起動して下さい。

ブラウザを起動して下さい。

アドレス欄へ"http://www.hi-ho.ne.jp/yoshihiro_e/dice/"と入力してEnterを押して下さい。

テキストファイルをFTPで送ってコピペすると便利です。
ファイル名や内容に漢字(2バイト文字)を使わないで下さい。漢字コードが違う為に文字化けします。

送ったファイルを表示するには、rootのホームをダブルクリックします。
「上へ」をクリックしてhomeの中からファイルをさがしてダブルクリックして下さい。
内容が表示されたら必要な部分を選択し、右クリックでコピー、アドレス欄へ張り付けて下さい。

"Download now!!"をクリックするか、スクロールしてダウンロードのリンクを捜して下さい。
必要なのは、"DiCE for Linux"です。「公開中」をクリックして下さい。

上の"Download!!"をクリックして下さい。"GUI Version"は使いません。

"OK"をクリックして下さい。

「ファイルの場所」を"/usr/local/bin"にして保存をクリックして下さい。
他の場所でも構いませんが以下の操作では読み替えて下さい。

ダウンロードが完了したら、ダウンロードマネージャーとブラウザを閉じて下さい。

rootのホームをダブルクリックして、"/usr/local/bin"へ移動して下さい。
ダウンロードしたファイルがありますので、ダブルクリックして下さい。

"DiCE"を選択して「展開」をクリックして下さい。

"OK"をクリックして下さい。

これでダウンロードと解凍の終了です。 ダウンロードしたファイルはもう必要ありません。ごみ箱へ移動しておいて下さい。
VNCで接続していたら終了して、
2.設定へ進んで下さい。


1−2.ssh上でコマンドを使う。

コマンドを入力して処理します。最もLinuxらしい方法です。
コマンド入力は敬遠されがちですが、sshならコピペが出来るので意外と楽だと思います。

Windows端末からsshを使ってrootでログインして下さい。
cd /usr/local/bin
wget http://www.hi-ho.ne.jp/cgi-bin/user/yoshihiro_e/download.cgi?p=diced019
tar xzvf diced01911.tar.gz
rm diced01911.tar.gz
y
これだけで終了です。
1行目:ダウンロードするディレクトリへ移動
2行目:ダウンロード(wgetに続けてアドレスを入力する)
3行目:解凍(tarに続けてファイル展開のオプションを付けてファイル名)
4行目:ダウンロードしたファイルの削除(rmに続けてファイル名)
5行目:削除確認

バージョンアップ等でファイル名が変わればアドレスも変わります。注意して下さい。
2.設定へ進んで下さい。


1−3.Windowsでダウンロードし、FTPでLinuxへ転送する。

Windowsでダウンロードします。

sshでディレクトリーの書込権限を修正します。
chmod 777 /usr/local/bin
tarを解凍できるソフトが無い場合
"/usr/local/bin"へダウンロードしたファイルを転送します。

sshでコマンドを入れて解凍します。
cd /usr/local/bin
tar xzvf diced01911.tar.gz
rm diced01911.tar.gz
y
tarを解凍できるソフトが有る場合
ダウンロードしたファイルを解凍します。

FTPで解凍した"DiCE"のフォルダーを"/usr/local/bin"へバイナリ転送します。
(解凍した物はLinux用のファイルです。AUTOだと"dat"の改行コードが変更されて動作しません。)

転送したファイルとディレクトリーの属性を"707"にします。


2.設定
DiCEはFedoraで使っているUTF-8で書かれていません。
PuTTYの変換をeucjpにしてログインして下さい。
/usr/local/bin/DiCE/diced
対話式で設定が出来ます。
"add"でDNSの登録(複数登録の場合は繰り返します。)、"setup"でDiCEの設定をします。
以下、dyndnsの登録サンプルを載せておきます。(一部は*で伏字にしてあります。)
タイプミスを防ぐ為に"?"で一覧を表示してコピペをお勧めします。
選択して右クリックしたらカーソル位置に張り付いているから注意してね。



IPアドレスの検出方法は外部の
http://www.dyndns.org/cgi-bin/check_ip.cgi を使用しています。外部へアクセスする事で無通信による切断を防止出来ます。



3.起動設定

DiCEが起動時に自動起動するように設定します。
vi /etc/rc.d/rc.local
最終行へ
/usr/local/bin/DiCE/diced -d -l
を追加します。
現在、DiCEは起動していません。DNS登録がされていたらルーターの再起動等でグローバルアドレスを変えて下さい。
その後、http://www.aconus.com/~oyaji/www_tst/www_tst.htm 等で外部から接続出来ない事を確認します。
fedoraを再起動後にもう一度外部からの接続確認をし、接続出来る事を確認して下さい。

dyndnsは頻繁に更新するとすぐにブロックされます。テストの間隔は1時間ぐらい空けて下さい。

起動後、10分以上経過してもアクセス出来ない場合はsshで
ps aux
を入力してDiCEが起動しているか確認します。オーバーフローした部分は切り詰められてしまうので最大化してからね。

無い場合
sshで
/usr/local/bin/DiCE/diced -d -l
を入力して起動するか確認します。
これでアクセスできるようになれば"rc.local"のファイルに問題がありそうです。
有る場合
ログを確認してみます。sshで
cat /usr/local/bin/DiCE/log/events.log
問題があれば修正して下さい。 見つからない場合は
/usr/local/bin/DiCE/diced
list
登録がされているか確認してみて下さい。