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設定を始める前に使ってみましょう。
http://192.168.*.***/ でアクセスしてみて下さい。テストページが表示されます。
デフォルトのwwwのルートは、"/var/www/html" です。FTPで行ってみましょう。(自由に動けるユーザーでね。)
htmlはありませんね。ここに無い場合は、"/var/www/error/noindex.html" を表示するようになっているからです。
では、試しに"index.html"を入れてみましょう。書き込みは拒否されるはずです。この場所はユーザーの書き込み権限が無い為です。このフォルダーのアクセス権を変更します。
SSHからrootでログインして以下のコマンドをいれて下さい。
chmod 777 /var/www/html
これで書き込めるようになったはずです。やってみて下さい。
実際にアクセスしてみましょう。真っ白なページしか表示されない場合は、ブラウザのエンコードを調べて下さい。IEなら表示〜エンコードを見て、Unicodeから日本語へ直して下さい。FedoraはUnicodeがデフォルトになっている為の現象です。htmlの中で指定してやれば解決します。
ここ迄でポートの穴開けをすればwwwの公開は出来る状態です。とりあえずこれで使っていても問題はありません。
この先はもう少し細かく調整する設定の説明になります。
ポートの穴開けは番外編に簡単な説明があります。ルーターによって方法が異なりますので、ルーターの型番と「ポート」「穴開け」等のキーワードで検索してみて下さい。
バックアップを取ってから設定に入ります。
cd /etc/httpd/conf
cp httpd.conf httpd.org
vi httpd.conf
Listen 80
ポートの設定です。80以外に設定するとアクセスする時に指定する必要があります。
変更する場合はテスト稼働が済んでからにする事をお勧めします。
#ExtendedStatus On
リアルタイムにアクセスを調べたい時に設定します。
サーバーログはアクセスが終了した時点で記録されます。大きなファイルを低速回線の方がアクセスする場合、終了迄数時間掛かる事もありますので設定をお勧めします。
コメントを外してコマンドを追加して下さい。この設定はLAN内からしか見れないようにしてあります。
192.168.0.* の方は修正して下さい。
ExtendedStatus On
<Location /server-status>
SetHandler server-status
order deny,allow
deny from all
allow from 192.168.1.
</Location>
#ServerName new.host.name:80
サーバーの名前設定です。通常はドメインを入れますが設定しなくても動作に問題はありません。
但し、一部のcgiは設定した名前で自分自身へのアクセスをします。正確に記述しないとエラーになる場合もあります。
DocumentRoot "/var/www/html"
サーバールートの設定です。
<Directory />
Options FollowSymLinks
AllowOverride None
</Directory>
認証ページ等の公開に使用します。
<Directory/>
#Options FollowSymLinks
#AllowOverride None
Options All
AllowOverride All
</Directory>
UserDir disable
ユーザー毎にページを公開する場合に設定します。
必要な場合はコメントアウトして下さい。
#UserDir disable
#UserDir public_html
ユーザー用のディレクトリの設定です。
コメントを取って下さい。
UserDir public_html
CustomLog logs/access_log combined
アクセスログの設定です。邪魔なアタックログを切り分けます。LAN内からのログも別にして、ユーザー毎のログも独立させます。友人にスペースを貸す場合に参照してもらえるように、ユーザー用の場所へ書き出しました。但し、ブラウザやDL支援ソフトの中にはアドレス内の特殊文字を置換する物があります。"~"を"%7e"と置換した場合は専用ログに入らず、access.logに入ってしまいます。
ログファイルのディレクトリは再起動前に必ず作成して下さい。無い場合は起動に失敗します。
#CustomLog logs/access_log combined
SetEnvIf Remote_Addr 192.168.1. homelog nolog
SetEnvIf Request_URI "~abcdefgh" abcdefghlog nolog
SetEnvIf Request_URI "~ijklmnop" ijklmnoplog nolog
SetEnvIf Request_URI "default.ida" wormlog nolog
SetEnvIf Request_URI "root.exe" wormlog nolog
SetEnvIf Request_URI "cmd.exe" wormlog nolog
SetEnvIf Request_URI "Admin.dll" wormlog nolog
CustomLog logs/home.log common env=homelog
CustomLog /home/abcdefgh/abcdefgh.log combined env=abcdefghlog
CustomLog /home/ijklmnop/ijklmnop.log combined env=ijklmnoplog
CustomLog logs/worm.log common env=wormlog
CustomLog logs/access.log combined env=!nolog
LanguagePriority en...ja...
言語設定です。jaを先頭へ移動して下さい。
LanguagePriority ja en...
AddDefaultCharset UTF-8
キャラクタセットの設定です。
shift_jisへ変更して下さい。
#AddDefaultCharset UTF-8
AddDefaultCharset shift_jis
設定が済んだら保存し、httpdを再起動して下さい。
/etc/rc.d/init.d/httpd restart
親切なapache君は、記述にミスがあった場合キッパリと起動を拒否してくれます(笑)。
バックアップファイルから1項目ずつやり直してみましょう。
文字化けが直らない場合
設定後にも文字化けが直らない場合があります。特に、gif画像を使ったhtmlで多く発生します。
その場合はhtmlを削除して、もう一度アップロードし直してみて下さい。
それでも駄目な場合
/usr/share/redhat-config-httpd/httpd.conf.xsl にも設定ファイルがあります。言語設定とキャラクタセットを修正し、再起動後にファイルを送り直してみて下さい。(通常はこの設定を変えないで下さい。)