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いろいろ設定していて、X-Windowで遠隔操作をしたい場合もあります。そんな時はVNCサーバーを使いましょう。
但し、「各種設定」で説明したように、ファイアーウォールをオフにする必要があります。ルーターを使っていない人は本体で操作しましょう。

SSHを使ってrootでログインして下さい。
"/usr/bin/vncserver :1"とコマンドを入れて下さい。1以外でも結構です。(この数字はディスプレイ番号です。)
パスは通っているはずですから"vncserver :1"でも大丈夫だと思います。
初回はパスワードの設定を求められます。rootで設定しているパスワードでもいいですし、別のパスワードを設定しても構いません。

VNCは専用ビュワーもありますが、ブラウザからもアクセス出来ます。 IE等のアドレス欄へ"http://192.168.*.***:5801"と打ち込んで下さい。アドレスに続くポート番号は、5800+ディスプレイ番号です。


小さいウインドウが出てきます。OKをクリックして下さい。

VNC用のrootのパスワードを入力して下さい。Usernameの入力は出来ません。SSH等から起動した時のユーザーになります。

まだ設定ファイルを操作していないのでテキスト・モードにしかなりません。
この状態でもSSH等と同等の操作はできますが、ブラウザを閉じて下さい。

その後、SSHで"vncserver -kill :1"と打ち込んでVNCサーバーを停止して下さい。
起動したままだとRunLevelを3にしている意味がありません。使う時だけ起動し、操作が終了したらすぐに停止する習慣をつけましょう。

デスクトップの設定ファイルをコピーします。以下のコマンドを打ち込んで下さい。

cp /etc/X11/xinit/xinitrc /root/.xinitrc
cd /root/.vnc
mv xstartup xstartup.org
ln -s /root/.xinitrc xstartup

これで準備ができました。起動してみましょう。
vncserver :1(SSHで)
http://192.168.*.***:5801(ブラウザで)

無事に起動した状態です。なにか操作してみましょう。X-Windowは元々重いのでリモートでの作業も違和感は少ないと思います。

作業が終了後、本来はブラウザを閉じてSSHからVNCを終了するのですが、今回はX-Windowからサーバーをシャットダウンしてみましょう。
終了は赤帽をクリックしてメニューから普通に終了して下さい。
サーバーの電源が落ちてVNCサーバーが停止したので左の警告が出ます。OKをクリックして下さい。